心強いお言葉 ― 2006年02月04日 10:26
飛距離がもっと欲しい私ですが、サイトを巡っていると、上級者の心強いお言葉に出くわすことが良くあります。 曰く「今のままで、飛距離は伸びる」
先日も、シングルさんと一緒に回っていて、距離のことで質問してみましたたが、ティーショットで180Yほどしか飛ばない私でも「それでいい」ということでした。 そのまま癖なくシンプルにスイングしていれば、きっと距離は伸びてくると。
曲げ幅をより少なくするように練習する。 芯に当たるようになり、プレーンに乗るようになる。 飛距離が伸びる。 と、こういう論法のようですが、確かに極端なアウトサイドインやインサイドアウトでは、「ほどほど」以上にボールが曲がる。 ある程度精度を上げようとすれば、オンプレーンに振るしかないし、芯に当てるしかない。
命がけで飛距離を伸ばすのであれば、毎日ウエイトトレーニングやランニングをして、何百球も打たなくてはならないのでしょうが、普通に100や90を切ろうとしている人で、そんな人いません。 せいぜいクラブを持たない素振りのまねごとを数回する程度でしょう。 さように「毎日」というのは難しいものです。
いつも思うのですが、「同じ事をやっていては同じ結果しか出ない」のに、なぜあれほど練習場で長いクラブばかり振り回す人が多いのか?
平日の早朝だと、熱心に50Y先、100Y先のグリーンを狙ってアプローチしている人がいますが、土日はマズいない。 大抵大きなクラブをこれでもか!と振り回している。
しかし、これでは飛距離を伸ばしたり正確に打つためには全く役に立たないらしいです。 せいぜい「クラブを持たないよりマシ」という程度。
私は体格があるのに、飛ばないので、本当に飛距離が欲しい。 でも、上級者の言葉を信じて、とにかく曲げないように練習をします。 毎月ラウンドするようになって、まだやっと3年経ったばかり。 「あれもこれも」と欲張ってはいけないようですね。
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