一日2回の練習-22006年08月01日 20:46

休みの日ではないけれど一日2回の練習をする時があるのに、今日のような定休日は当然2回練習しなければならない。

朝、多少遅く起きたが8時スタートで淀パブへ。
暑さがまし(曇天)だったので、最終ホールまで気持ちよく回れた。

2~3ヶ月前より、確実に一番手距離が増しているのが実感できる。
かといって、方向性は前のまま。
いいことばかりのように思えるが、実は違う。

飛距離が出るようになったために、ちょっとした当たり損ねで大きく距離が変わるので、非常に距離感が難しくなった。
スイングが安定してきたためか、以前より左右方向へのミスが相当減った。
これは大きな収穫。
グリーンの左右にバンカーなどがあっても、ある程度自信を持って打てそう。

アイアンもコツもだいぶと分かってきた。
打ち方というより、それ以前の問題。
つまり、アイアンは短く持たなくてはいけないということ。
多少トップ気味でも、ボールが上がるスイングになってきたので、結果にそれほど差はでないように思える。
ダメなのはダフリだ。
これは確実に1打の損。
そのダフリをなくすのに、最も簡単かつ確実な方法はクラブを短く持つこと。

また、まだまだではあるが「クラブを鞭のように使う」という感覚が少し分かってきた。
結局、始動から力一杯打つのではなく、加速していってフィニッシュを決めていくことだという気がする。

ただ、ドライバーは違うように思う。
ドライバーを打てていないからかもしれないが、ドライバーは減速するというか、左腕でブレーキを掛けてヘッドだけを加速させるのが正解かも?
別に思い切り振っていないのに、というより意識して早く振らないようにしているのに、以前よりボールは上がるし飛ぶ。

今はユーティリティーが中途半端になっているが、こちらは出来るだけアイアンの感覚で打とうと思う。
よく考えてみると、コースで最も使う頻度の高いクラブの一つなのだから、練習すべきなのかもしれないが、今まで9番Iの練習だけで結構ユーティリティーを打てていたので、そのままの流れできている。
確かに、今日の淀パブのラウンドでも、なかなか良いボールが打てた。
つまり、90前後で回れたときのボールで。